
2025 4月18日 (金) Hong Kong ~ Macou
マカオ到着後、ホテルへ。

( Part① からの続き )
ターボジェットで香港からマカオへ。
・・・・・・・・・・・・・・・
今回乗った席は通路側だったこともあり
外の景色はほとんど見えなかったが、
席はゆったりとしていて座り心地が良く、
リラックスした状態で移動することが出来た。
イヤホンで音楽を聴きながらウトウトしていると、
あっという間にマカオ到着のアナウンスが流れた。(所要約1時間)
下船後、マカオの入境審査もあっさり通過し、
ついに念願のマカオに上陸だ。

早速、ターミナル構内の売店で、
「マカオ・パスカード」なる
香港の「オクトパスカード」のマカオ版の購入を試みるが、
購入時にかかる 40MOP(=約740円)が
返ってこない種類しかないとのことで断念。
ターミナルを出て、市内行きのバスに乗車する。
バスは普通に香港$のコインでも乗ることが出来た。(香港$6=約110円)
(*マカオの通貨は マカオ・パタカ=MOP だが、
香港の通貨、香港$ で代用可能。
日本円に対するレートもほぼ一緒。
メトロなど、一部 パタカ以外利用不可の場所もある。)
今回宿泊するのは、
マカオ半島の西側の海沿いにあるホテル。
どこで降りれば良いか分からなかったので、
とりあえず街の中心部にあるセナド広場で降車し、
歩いて宿へ向かうことにした。
・・・・・・・・・・・・・・・
以前来た時も発展著しかった印象のマカオだが、
この十数年で更に発展を遂げているようだった。
カジノ事業が今やラスベガスに肉薄する勢いで、
既にギャンブルの本場としての地位を確立しており、
アジアでも有数の観光地と化したマカオ。
街を歩いていると、とにかく観光客が多い。
商店街にも目新しい店や建物がどんどん出来ていて、
見るからに活気があり、
日本とは違い、景気の良さが見て取れる。
それでいて 昔ながらの雑な感じも残っていて、
そのギャップが面白い。
少し裏道に入ると中国式の古い街並みや、
ポルトガル風の建物が混在しており、
何とも言えない異国情緒が溢れている。
目抜き通りの 新馬路(アルメイダ・リベイロ通り)を
北西に向かって進むと、
10分ほどでホテルに到着。
チェックインの際、デポジットとして
現金で 香港$200(=約3700円)を支払う。
細かい札が無かったので $500紙幣で払うと、
ちゃんと香港ドル紙幣で返ってきた。
てっきり パタカで返ってくるものと思っていたので、
意外だった。
(パタカは香港では使えないから
あまり手元に残しておきたくないのだ。)
・・・・・・・・・・・・・・・

部屋に入ってみて また驚いた。
中は広々としており、
ベッドもシングルだが二つある。
アメニティもひと通り揃っているし、
バスルームも広く、嬉しいことに
ちゃんと浴槽も付いている。
更に無料の水やインスタントコーヒー、
お湯を沸かすケトルまである。
昨日までの苦学生のアパートのような部屋から

一気にリッチになった気分だ。
これで一泊 3000円くらいしか変わらないのだから、
かなりお得と言えるだろう。
(もっとも、苦学生のような部屋も
たまになら悪くないのだが・・・。)
・・・・・・・・・・・・・・・
一旦 シャワーを浴びた後、しばしの休憩。
夕方 6時半ごろ、
再び街に繰り出すことにした。

コメント