孤旅 #15 イタリア → フランス

EURO2016 ニース 一人旅
パブリックビューイング / ニース

パブリックビューイング

マセナ広場のファンゾーン

夜7時半ころ 一旦部屋に戻り

8時半にまた街へ繰り出す。

街中に ‶ ファンゾーン ” なるものが出来ていて

( いわゆるパブリックビューイングだ。)

中で試合を観戦出来るらしい。

身体検査を終えて内部に入ると、

双方のサポーターたちが入り乱れていた。

( 若干スウェーデンのサポーターの方が多そうだった。)

奥の方に臨時の屋台が出ていて、

そこでビールを買い 飲みながら観戦する。

要所で点が入りそうになると周りから歓声があがる。

みんなそれぞれ観戦を楽しんでいるようだ。

前半は0-0のまま終了。

ベルギーの方がやや優勢だった。


ハーフタイムになると 皆会場をぞろぞろと出ていく。

近くの店で買い物をしたり、開いたスペースで休憩するためだ。

私も一旦外に出て 広場の噴水近くの段差に座って休憩。

その後会場には戻らず、近くにあるバーの一軒に入って

ラムコークを飲みながら店内のテレビで続きを観ることにした。

酔いも回ってきて、途中うつらうつらしていたので

誰が決めたかは覚えていないが、

どうやらベルギーが 1-0 で勝利したようだ。

スウェーデンのサポーターが多かったので、

会場付近が荒れるのではないかと 少し心配したが

特に大きな騒ぎは起きていなかった。

これがイングランドやロシアだったらどうなっていただろうと、

想像してみたりした。

試合が終わって、深夜12時近くになっても街は明るかった。

皆いまだにそぞろ歩いていて 夜中でも危険な感じはしない。

ほろ酔いの場違いな見た目の東洋人が歩いていても

誰も気に留めていなかった。

「 これがEUROかぁ・・。」

試合自体 生では見られなかったが、

サッカーの本場の雰囲気を肌で感じることは出来た。

フランス
ニース
マセナ広場
夜の町
夜深い時間までお祭りは続いた

そして自分の応援する国が出場していたらと、

少し羨ましくもあった。

部屋に戻って着替えることもなく、

そのままベッドに横になった。

充実した1日だった。


 1日の歩数:19577歩( 15km )

1日の出費

食費

昼:なし( 残り物のクッキー )

夕:€10.5( サンドウィッチ、コーヒー、ビール )

その他

ホテル:€31.5( ドミ )

交通費:€46.5( 電車、トラム )

雑費:€48( EURO Tシャツ、€20 )

合計 約¥16380

€1=¥120 *当時のレート

イタリア~フランス編①

旅にフィットするアイテム

Prime Video(Amazon.co.jp)に登録
独占配信のAmazonオリジナル作品や、人気の映画やTV番組をお楽しみいただけます。 いつでも、どこでも視聴できます。今すぐ無料体験を始めましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました