2016 ７月9日 （土） Bologna ～ Viserba
いざ ヴィゼルバ へ！
『 最高かよ！！』と思わず言ってしまいたくなる。
そんなリゾート地、‶ Viserba ” 。
リゾートに来るといつも、
『 最高だ！！』と言ってしまいがちなのだが、
この町は、本当に素晴らしい！
まずホテルの立地が良い。
海岸のすぐ近くで、ビーチまで歩いて１、２分の距離。
レストランやバーなども 海沿いにいくらでもある。
夜もにぎやかで 一人で歩いていても平気そうだし、
町の雰囲気も良い。
ホテルの部屋も申し分ない。
エアコンもファン 完備だし、
トイレ、シャワーはもちろん
ベランダがあり、物干し用のヒモも付いている。
さほど広くはないが 丁度良いサイズで
何も不満がない。
そのうえ １晩 €４０ で朝食付きとなれば、
下手なホステルのドミトリーよりも 安いのではないだろうか。
（ パリのホステルでは、ドミにも関わらず
５０００円近く取られた。）
一応 今日１日の動きをおさらいすると、
まずボローニャのホテルをチェックアウトし、
（ 誰もいないので、受付に鍵をそのまま置いてきただけだが、）
１０時半のアンコナ行きの列車に乗る。
鈍行で運賃が安いこともあってか ものすごい混み様で、
何とか席席には着けたが、とても快適とは言い難かった。
１２時に リミニ駅 に到着。
１２時半 のヴィゼルバ行きに乗車すると、
ものの５分ほどで 目的の駅に着いた。
ヴィゼルバの駅は無人駅で閑散としている。
とんでもない ど田舎のリゾートに来てしまったのかと
一瞬心配になったが、
ビーチ沿いまで来てみると、
ペンション風のホテルがあちこちに見え始め、
水着やＴシャツ短パンなどの、
軽装でビーチに歩いて出かける人たちも
ちらほら見かけるようになってくる。
ホテルに着いて受付をすませると、
すぐに部屋へと通された。
部屋に何も問題がないのは すぐに分かった。
やはり三ツ星のホテルともなると、
チェックインもスムーズだし、
次のフェリーの予約確認書をプリントアウトしてもらった時も、
特にチャージを取られなかった。
親子で経営しているホテルらしいのだが、
息子さんも親父さんも人が良さそうで、
連泊する身としては 一安心だ。
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