2016 8月24日 (水) London ~ Glasgow
スタンステッド空港へ
昨夜は11時頃就寝。
おかげで今朝は5時頃目が覚めてしまい、
ベッドの中でしばらくグズグズしていたが、
6時半に思い切って起き出して 1階のロビーで待機。
7時になり朝食の準備が出来たようなので
地下階に行き 急いで朝食を取った。
滞在中いつもいた 黒人の女性清掃スタッフが
今日は見当たらない。
特に込み入った話をした訳ではなかったが、
いつも「 調子はどう? 」とか、「 またね! 」などと
声をかけてくれていたので、
最後に挨拶できなかったのは少し残念だった。
とりあえず食事を済ませて 駅の方へ向かう。
空港へのバスは
キングスクロス駅の隣のセント・パンクラス駅の裏側から出ていて、
少し歩いたが10分程で到着。
バスはまだ着いたばかりらしく 私が一番乗りのようだ。
乗客は他に3組程で 席はまだガラガラだったが、
時間になると出発した。
市内を出るまで少し渋滞したが
バイパスに入ってからは順調に進んで、
スタンステッド空港には1時間15分程で着いた。
ヒースロー空港に比べると耳馴染みのない空港なので
もっとこじんまりしたところを想像していたが、
中はけっこう広く、航空会社もそれなりの数入っているようだ。
荷物の自動ドロップインの列に並ぶも
機械が故障しているらしく、
結局 いつも通り係員のいるカウンターで荷物を預けてくれとのこと。
事前チェックインはネットで済ませてあったが、
カウンターでボーディングパスを見せる際、
試しにタブレット画面を提示すると
代わりとなる紙の搭乗券を出してくれた。
ネットでのアーリー・チェックイン自体初めてだったので
内心少し不安だったのだが、
特に事前にチケットをプリントアウトする必要は無いようだ。
次回以降 利用する際の参考にしよう。
私の担当をしてくれたのが 若い男性職員で、
私が日本人と分かると、
「 コンニチハ、ゲンキデスカ? 」と、
日本語で話しかけてきた。
最近独り言を言う以外は ほとんど日本語を使っていなかったので、
最初びっくりしてしまいリアクションが取れなかった。
手続きが終わって 去り際にこちらから、
「 さようなら !」と声をかけると、
「 イッテラッシャイ。ヨイ旅ヲ!! 」
と、カタコトではあるが正しい日本語で返されたので、
何となく嬉しくなって手を振って別れた。
( ちなみに心配していた預け荷物は17.4kgで
リミットの20kgを楽々クリア。
超過料金は取られずに済んだ。)
手荷物とボディーチェックを済ませ中に入ると
延々と免税店エリアが続き、
それが終わると開けた空間に出た。
待合所のベンチを取り囲むようにバーやレストランが並んでいる。
結構広い空間で、自分の便を待つ人々で賑わっていた。
スタンステッド空港侮れじ!
ビールでも飲みたいところだが どこも高そうだったので、
とりあえず £2 のコーラを買って
昨日余ったドリトスの残りを食べながら待つことにした。
時間になったので 奥のゲートに進み、
10分ほど遅れて搭乗。
席はほぼ満席だった。
私の席は窓側で、
眼下に見える英国の田舎の風景を存分に堪能出来た。
コメント