FIFAワールドカップ 思い出のBest Bout 北中米大会①

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今回も様々なドラマを生んだ FIFAワールドカップ

これまで数多の名勝負が繰り広げられてきた FIFAワールドカップ。

第1回のウルグアイ大会から始まり、

今年6月から開催された北中米大会で23回目となった。

スペイン2度目の優勝で幕を閉じた北中米大会だが、

今大会の試合の中から、

個人的に記憶に残った試合を

振り返っていきたいと思う。

【1】史上最強の日本代表

前々回、前回に続いて

3大会連続の決勝トーナメント進出を目指す日本代表。

前回大会ではグループリーグでドイツ、スペインという強豪を下すという

ジャイアント・キリングをやってのけ、

その後の4年間で着実に力を付けてきた。

昨年はフル代表としては初めてブラジルを破り、

今年3月に行われた親善試合では、

サッカーの母国、イングランドを敵地ウェンブリーで下すという

快挙をやってのけた。

欧州5大リーグで活躍する選手も珍しくなくなり、

選手層も格段に厚くなった今回の日本代表は、

いつしか ‶史上最強″と呼ばれるようになり、

森保監督を始め、

選手たち自身もワールドカップ優勝を目標に掲げるなど、

周囲からの期待もかつてないほどに膨れ上がっていた。

コーチ陣には、かつての代表レジェンド、

名波浩、長谷部誠、中村俊輔、前田遼一 らを招集。

選手たちを様々な面で支えるメンターとして

現役の吉田麻也、南野拓実を迎え入れたのも、

今大会にかける日本サッカー協会の本気度が伺えた。

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しかし、不安材料もなくはなかった。

怪我人の多さだ。

前述した南野拓実は、昨年末の大怪我で

メンバー争いから早々に離脱。

メンターとして裏からチームを支えることとなった。

また この4年間でチームの大黒柱に成長した三笘薫は、

大会直前に左ハムストリングを負傷し、

大会への参加を断念せざるを得なかった。

更にキャプテンとしてチームを牽引するはずだった遠藤航も、

以前からの怪我が長引き、

直前のアイスランドとの親善試合で一度は復帰するも

違和感は拭えず、

大会直前に無念のチーム離脱となった。

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言わば飛車角落ちで挑むことになった今大会。

果たして日本は、今まで到達したことのない

‶最高の景色″を見ることが出来るのか?


【2】タレント軍団 オランダ

一方のオランダは、FIFAランク7位のタレント軍団。

中でもチームの中心となるのは、

現代最高のセンターバックとも言われる

キャプテンのファン・ダイク。

圧倒的な1対1の強さに加え、

195㎝の長身を活かしてゴール前での制空権を独占する。

その統率力も含めて、

現代サッカーにおける理想的なセンターバック像を

体現した選手と言える。

他にも FCバルセロナの中盤でタクトを振るう

フレンキー・デ・ヨングや、

圧倒的なドリブルスキルで リバプールFCでも活躍する

長身ウィンガーの コディ・ガクポなど、

各ポジションにワールドクラスを揃え、

充実した戦力を武器に初優勝を目指す。

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ヨーロッパの地区予選では、

8試合で27得点4失点と

危なげなく1位通過。

唯一の不安材料となりそうなのは

迷将(?)クーマン監督の采配くらいだろうか。


両チーム、充実した戦力で挑む

グループリーグ初戦。

舞台はアメリカ、ダラス・スタジアム。

15:00 のキックオフ。

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